渋い友人たちに囲まれて

「渋い」人はカッコいい。

『「いい人」になるには「いい人」とたくさん会うことです』とおっしゃったのは大竹しのぶさんですが、私の周りには渋い人が増えてきたので、自分ももしや…と希望が見えてきた。

渋い友人といえば仁丹を使っている友人もいる。かっこいい。

苦くてうまい梅仁丹も渋いですよね。

着物美人とか、日本食器や机がカッコいいひととか。。

私の持ち物では、コンパクトラジオかな。

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ANDOのラジオ。

あと、Ayaちゃんの展示を見にクラブにも行ったよ。
渋くてカッコいい友人にも久々にあえてうれしかった。

あったかいクラブだった~。

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ディスプレイかと思ったらマジで本当に持ってきたものらしいですよ。

TVで流れるカッコいい砂嵐などもかっこよかった。

良い夜。

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最近の私。

展示にきてくださったかたからいただいたバッジつけてます。

POP’N POISON その2

本日は主催のありーさん、お疲れ様でございました!ありがとうございました。

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※これは新宿

振り返ってみたいと思います。

個人的目的:課題前に実際に素材は違ってもほぼ同サイズの小道具を準備して、課題のイメージをつかむ

全体を考えた時の個人的目的:

・ゲリラ的なものを原宿でやるということについてを捉え直す

・アリーさんの考えをつかむ

・ついでにみんなの感じを知れたらいいな

やったこと

am 7:00 アリーさんから場所が取れたと連絡がくる

am 8:00 SNS全然使わない&連絡先媒体がばらばらな人々で細々連絡をとりあう

私はまだ乾き待ちしてる

am 9:30 急いで着く。ナオさんにも会い、墓メイクしているところをみられる

am10:00-11:00頃 ありーさんや弓場さんにイメージを伝えて、撮影に協力してもらう。興味を持って話しかけてくるひともいる

11:00頃 トモトシさんと金藤でぐるっと周辺を歩く。日曜はフェスなので屋台などが出ていた。

11:30頃 帰ってきたら、撤去をお願いされたらしく、みんな片付けたりしていた。こんなこともあるんだな〜

12:00- とりあえずご飯などを買って移動

13:00- kaaiさんの作品を代々木公園で実行

15:00 暑さと眠気のミックスでフラフラしてきたひとが何人かいて、一旦解散

チェック

個人的目的:課題前に実際に素材は違ってもほぼ同サイズの小道具を準備して、課題のイメージをつかむ→ほぼできたが、当然、代々木公園前のような明るい場所でやると、「かわいい〜」「すごい〜」のような、勘違いが起こりやすいということは予想どおり(ゲリラ的なものを原宿でやるということについてを捉え直す)。でも、その場にいるひとのリアクションよりも、その場の気配のようなものを重視できるようになってきた。

・アリーさん自体の試みはもっと良い意味で大味になっていくと面白いと思う。集客を伸ばすためにSNSを利用するとかいうよりも、もっとざっくりと集合時間を決めることや1日かけてアートに取り組むといった態度そのものに興味があるように感じる。

・荷物移動が大変なことがネックだったし疲れた。

・今以上に実験するべき持ち物をたくさん路上に持ち込みたいが、手持ちでは限界があったと感じる。

次回の課題提出までに改善すべきこと

・ビジュアル面で強度のある作りに改造したい。

紙→樹脂等(背景の色なども含めて考える)

・サイズ感は大丈夫

・前フリをどうするか(川の由来を紹介、物語を提示、紙芝居、・・・)

・落ちを強化したい(腹を切ったら酒とかホストが出てくる・・・?)

・人数をどうするか

・OMOHARAについては、楽な収納と移動方法を考えようと思う。

あとビデオなど

vimeo.com

vimeo.com

vimeo.com

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【performance】POPN poison1

スクリーンショット 2016-07-10 04.05.43

【performanceのお知らせ!】新芸術校に通っている同級生のアリーさん主催で、

明日、明治神宮前付近のパーキングにてパフォーマンスをします(^-^)

明治神宮前から代々木公園のほうに歩いていって
第一体育館やらフットサル場を超えたところにあるあたりです。
(渋谷のNHKのあたりにつながる大きな通路があります。)

最寄り駅:千代田線 代々木公園駅
JR 原宿駅 等
OMOHARA4.0構想という想いのようです!

個人パフォーマンスの内容は、

 

新宿のもう無い川に身投げした遊女を、ほんとうの意味で浄化させるというパフォーマンス☺️
アリーさんと弓場さんにお願いして、ダンボールで作った衣装を着てもらいますよ!(^-^)
 
写真も撮れたら撮ってきますね!
 スクリーンショット 2016-07-10 04.07.12
すました私。
そうだ、最近考えている能力についてのことなんですが、才能っていうのは一人の人に永遠に与えられるものではないんじゃないかというか、もちろん磨いていくことはできるけど、今まで当たり前にあったけど、ふと奪われるような能力もあるんじゃないかと思って。
「能」って、ある程度は一緒にいれくれるモノだとは思うんだけど、それはずっとじゃないというか、いいなと思ったバンドやあいどるさんだって、いつかは解散してしまったりするし、今いいなって思うものを応援していこう・・・。うん、才能もね、変形していくものだと思うから、自分が今いいなって思うものを心から大事にするのはいいことだと思う。
 
うん、何事もね!(^-^)
 
そんな感じです。(^-^)
Kiitos~~~

「職場で泣いちゃう」を懸命に擁護してみる

新規ドキュメント 121_1choudoiisaizu.hatenablog.com

 

ブログ友達の大豆製品さんのこの記事。

職場で新人さんが泣いてしまったのを聞いた話ですね。

 

職場で泣かれると、もう、ワチャっとなるよな・・・、と思います。

郷に入れば郷に従えといいますか、やはり、泣くのは帰ってからのほうがよかったよね、と記事を読みつつ、

「私もやっちゃいそう」という点で怯えていました。

私、わけもわからず泣き始めるときあるんですよ・・・。

転勤族で学校変わって自己紹介したとき泣いたら学友たち(10歳)からのシカトが続いたてトラウマだし、

でも、頭ではわかってても泣いちゃうし・・・

 

うっ、キツイ子供時代を思い出してきた・・・。

 

それで、この、あえて、この「泣いちゃう人」を

懸命に擁護する文を書いたところ、大豆さんが快く許可してくださいまして、掲載に至りました。

なんて懐が広いんだっ。

大豆さん良記事とOKをありがとうございますm(__)m

 

「職場で泣くことは迷惑」という気持ちや状況心底わかります。なんか雰囲気ぐちゃっとなるし・・・

その上で、「もし、そういう人が友達だったら。というか自分だったら…」心が痛いな、どうしたらいいのかなって思う。

 

そういうことを考えてみました。

 

 

発作泣き

私が過去に泣いて人を困らせた案件のなかには「芝居を見て泣く」がありまして、どうしても止まらなくて、『涙ほろり』どころじゃない『嗚咽して自分でも困惑し、止めようと思うほど鼻水も涙もしゃっくり的なものもとまらない』状態に陥っていました。自分でも周りに迷惑だとわかっていたし、冷静になりたかったのですが…。その芝居の後、かたづけを手伝う予定だったのですが、チーフの方に怒られて帰りました。怒られた時は反省をしたのですが、何が自分を泣かせるのかあまりにわからないので、泣くことを防ぐことは本当に難しいんですね。理由としては、おそらく、別に作品に感動したわけでなく、自身のトラウマと作品の設定が一致していたからなんですね・・・。なので、あの時は「退場」したかったのですが、ぎゅうぎゅう詰めの劇場だったので退場できなかったんですね。今なら、多少他の人の迷惑になっても退場したほうがトータルで迷惑をかけなくてすむかなと思ってます。

 

で、実際に職場で長時間泣かない方法なんですが、

「感情」を引き出すべき時に引き出すような

コントロール方法を具体的にいくつか持っておくことが大事だと思います。

 

ストレスをストレスと認識する

この設定やこのワードは自分の発作とつながってしまうな、と認識するのが大事だなと思います。

また、「泣いてしまう」というのは、過度のストレスがかかっている状態だと思います。

しかし、ストレスを認識できずに発散もしない状況が続くと、精神が壊れるか、仕事に重要な感受性を損なってしまうことが懸念されます。

感受性って、仕事に必要なものですからね。

 

ストレス項目を書き出す

子供のころ、何をされたら泣いてしまっていたか

自分にとっては不快なものは何か

疲労感が伴うものは何か。

特によく泣いてしまって仕事に支障が出る人は、

そういったことを書き出してみるのがおすすめです。

 

自分の人格と感情の割合を知る

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というわけで。

人格を、トランプのマークで構成してみるとします。

突然ですが、トランプのマークを頭に思い描いてくださいね。

♤理性

♡生命

♧感情

♢外界

 

♤(理性)50、♡20、♧30、♢0

の人は、分解好きで細かいことを考えるのが得意な反面、

他者の感情を理解できず、引きこもりがちで、他者に誤解されやすいでしょう。

 

♤10、♡(生命)40、♧20、♢30

の人は、明るく元気で前向きで、

他者を巻き込んでいくことが得意な反面、

物事を理解するのがワンテンポ遅く、仕事を立体的に見る力に欠けるでしょう。

 

♤20、♡0、♧(感情)50、♢30

 

この人は、感情を使った仕事に向いています。

 

注目すべきところは生命力なのですが、疲れやすい印象です。

下手に理性的で外交的な分、「つい泣いてしまう」自分を激しく攻めてしまうところもあると思います。

はい、この人を、「職場で泣いちゃう」人だと仮定しますね。

思いっきり泣くととってもスッキリするし、「泣く」というストレス対抗手段を持っていることは、とても便利だと思います。擁護するとしたら、「怒られて悲しくて泣く」とは違う、理論的には考えられない「発作」として泣いてしまう場合があるということですね。

 

 

対処法一覧

♤、♡、♧、♢のどれで対処していくかを書き込みます。

理論的に「納得」する方法

日記

考察

研究

本を読んで悩んでいることについて調べる

専門家のアドバイスを聞く

理論だって考える

 

三大欲求に訴える方法

セックス

睡眠

筋トレ

ランニング

パンを食べる

風呂

猫をなでる

好きな香りをかぐ

 

情動に訴えかける方法

映画を見る

泣く

歌を歌う

音楽を聴く

趣味に打ち込む

 

コミュニケーションに訴える方法

友人と遊ぶ

飲みに行く

散歩

旅行

電話

パーティーに行く

 

などなど。

 

 

ちなみに、

orangestar.hatenadiary.jp

ストレスたまってるのがだめだ!と思うのではなくて、ルーチンでストレスを取り除いていくというのが目から鱗だったのでこちらも紹介です。

 

仕事と私生活はブレンドされている

 

「仕事は私生活の一部」であり、「私生活も仕事の一部」だと思うんです。

愛嬌が仕事につながることもあるし、一切つながらないこともある。

だけど、一緒に働いている人には私生活があり、その私生活が自分との仕事につながっているんだなと理解することは、チームワークを立体的にしてくれるかなと。

 

「感情」は、人間の重要な構成要素であり、「泣く」という♣︎も♦︎も♥も入り乱れた発作であるので(なんなら、♠︎も入っているかも)、♦︎的な、外界からのコミュニケーションを求めているという部分もあるんですよね。本当は。しかし、現実の♦︎的要素の反応は「拒絶である」という事実そのものに気づけば、再度ショックを受けてしまうと思うし・・・。食い違いですね。家だったらよかったのに…。(もしくは、「泣いているという素直が武器になり、受け入れられる、ポジティブに見てもらえる職場」)

泣くっていうのは結構複雑な現象だよなと改めて思います。

「職場で泣いちゃう」人が、転職するか、職場では嫌われながら生きていくかはわかりませんが、職場で嫌われても趣味の話では楽しく話すことでだれかを癒すかもしれないし、自分自身をよく知ることによって、きちんと受け入れられていける世の中のほうが、ちょっといいよな〜と思います。

Mask#035

#035
#035

#035 AKI

She was a minimalist blogger.

Now, she really likes cute and pop things.
This mask made by her old clothes.
That was patterned clothes.

She looked mature.
But she likes cute things.


Complex Mask
Performance,photograph/variable size

The “Masks”, to protect from germs and to hide the appearance. This is a photographic work that was made in collaboration with the model that has continued from 2009.
I hear “What you hate in your face?” “How do you want to become?” to the model and I create a mask while listening to their favorite color and material.
And it is not a Selfie,however a SELFIED.
I am interested on how to create a better public image by publishing a Selfie Photos.
Also,I would like to know what do you think the most important point of taking Selfie.

コンプレックスマスク
パフォーマンスフォト/サイズ可変

「マスク」は、外見を隠す面とバイキンから守る面を持っています。 これは、2009年から続けているモデルと共同で作ったパフォーマンス写真です。
モデルから「自分の顔の好きなところと嫌いなところ」を聞き、好きな色や素材を聞きながら 「不器用な自分をデコる様に」マスクを作成します。
人はどのようにパブリックイメージを自画撮りによって作り上げるのでしょうか。
私は良い自画像のイメージがどのようにして創られるかを「コンプレックス」によって知りたいのです。

今日の棚1

IMG_20160704_000642

Moi~~~(^~^)

奥多摩美術館さんの映画入場チケット(鉄)を買ったので飾ったら男子感溢れる棚になりました!

また、ますみんたちとTRPG(テーブルあーるぴーじー)したいなー(^~^)まっ、また夏の間にできるように予定を調整しあったので望みはあります!!この棚を見て人生も頑張らせていただきます!

 

あと「鑑賞三昧4?くらい」としては、

青木彬さんキュレーションの「Utopia!」がとても良かったです。

IMG06079椅子に座って見上げるのがおすすめ。

 

そんな感じです。

 

Kiitos~~~m(_ _)m

のば

Moi!(^_^)

友達と、「テーブルトークゲーム」という、ちょっと特殊なゲームをうちでやってました。

アナログゲームで、ものがたりをみんなで作り込んで行ってシーンを進めるんですが、

前回やったのは2年前。しかも1ゲームにつき前回は17時間もかかって疲れた…。

しかし、今回は短縮バージョンでやったので、なんとかキャラメイク含めて5時間程度。

 

 

今回は、テーブルトークゲームの中でも「トーキョーN◎VA」のキャラメイクのなかの「スタイル」について。

「スタイル」を3つ選んで、人格を作っていくのだけど、タロットや12星座に通じるような奥深さがあります。

この街で暮らすなら、忠告はひとつだけ。決してスタイルを曲げないこと。それだけさ。 ー”ゴッドマザー” ドーリス

2016-07-02 17.38.28

ざっくりな解説。角度によって捉え方が違うので、絶対にこれというわけではない。

カブキ アナーキストであり、運命に抵抗する反逆者。

バサラ 魔法使いたち

タタラ 研究者や技術者(職人)

ミストレス 女主人

カブト 用心棒

カリスマ 指導者

マネキン 依存し依存される

カゼ レーサー ライダー

フェイト 真実の探求者

クロマク 黒幕

エグゼク 超巨大企業の重役

カタナ 殺戮機械

クグツ 企業に忠誠を誓う手足(つまり、エグゼクより企業と共にある)

カゲ スパイ

チャクラ 格闘家

レッガー ギャング、マフィア

カブトワリ スナイパー

ハイランダー 堕天使

マヤカシ 幻術士

トーキー 報道者

イヌ 警察

ニューロ ハッカー

 

これらのスタイルが、完璧な世界を作りあげている状態が大好きなんですよね。おすすめなので、ぜひ遊びましょう〜。

ciao!(^_^)

Walking&Drawing 2

[kad_vimeo url=”https://vimeo.com/172723147″ ]

I made some food.

My friend made me a curry.taste good.

What a bountiful landscape we come.

My lips are chapped…,It is not good for you to expose my skin to sunlight for long periods of time…..

I am  a vampire.(´~`)

 

 

I tried to take making of Drawing.
①(0:21sec)

②(2:20sec)

③(15:19)

[kad_vimeo url=”https://vimeo.com/173005695″ ]

 

More long one…coming soon.

Short trip1

IMG05982

Moi~(^~^)
I came my friend house near the sea!(tsuji-dou)

内藤新宿にて成覚寺参拝。
新芸術校の「場所」決めを、新宿の「もう無い川」にして、いろいろとリサーチ。

IMG05975

[kad_vimeo url=”https://vimeo.com/172716574″ ]

 

Many ladys who jumped in the river.
Very sad story.

I will make the snake.And tangs.
Slaves.

 

https://www.debuckgallery.com/artwork/magazines-and-pamphlets-2010-2012/?gclid=CM6ayY3L0c0CFUMIvAodNvEL3g

気づいたんですけど、こういう感じのアート作品売ってるサイトをたくさん覗いてると、
他サイトでのバナーがアート作品で埋め尽くされていいですね。

2016-06-30 09.07.32

Kiitos!(^~^)

Painting|Tamanoi-cafe

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Today, I paited the wall of the cafe.

At Tamanoi-cafe.(Higashi-Mukojima near Sumida.)

This noon, I also went to my friend’s alternative space in Kojima(near Sumida SKY-tree).

They are now under construction.

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Good BAR counter.
I want to drink there!!

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dumpling wrappers pizza🍕!!!

My sweet Garden’s basil.

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My friend gave me this.
Cute.

Good night, have a sweet dream.

Minami

The League Residency at Vyt

The League Residency at Vyt is closing.So sad to hear that! such a great place!

When I went there, I got a scholarship of The Katzman.

If I did not go there, I did not see the Chelsea, MIT, and did not make these works.
I wish there was something that could be done about it!

 

鑑賞三昧1

立川こはるさんの「第18回こはるパラダイス・立川こはる落語会」行ってきた。

横浜にぎわい座野毛シャーレにて。

「雑俳(雪テン)」「湯屋番」「青菜」の3本。

前座さん一人いましたが、ほぼ独演会でした。予約していきましたが、会場には10分前くらいに行ったので、超満員でパンフレットなどはもらえず。70人くらいだろうと踏んでいたそうなのですが、ざっと見た感じ100人弱かな。

前座さんはそそっかしい感じが、そそっかしい役としてちゃんと出ていてよかったなあ。

それぞれ、こはるさんのいい味が出てましたが(雪の方はいろいろと句遊びの楽しさが軽快で、湯屋番は男の妄想がかわいらしく)、「青菜」の食べる感じが本当においしそうで、いいなあいいなあと思いましたよ。演劇なんかでも、位の高い人のマネをして失敗するというのはよくある話で、途中でなんとなく内容が読めたのですが、人物の書き分け(演じ分け?)や、空気を掴む感じなど、流石で、痛快だった。

天才が、天才の能力を発揮しているところを見させていただくのは、本当に楽しいですね。

思春期にしか描けない、清家雪子 「孤陋」で震える

その時しか書けないものを読むと震える。

清家さんの短編、「孤陋」がまじめな時間2に収録されている。

発表時の名前は銀峰瑞穂。満場一致で四季賞を取っていた。

 

ドライな賢さの暴力

女学生ながら頭の回転が速く、哲学を持ち、やや冷たい視線で世の中を眺める主人公。

ある時、彼女が拳銃を拾う。その拳銃と元所持者が彼女をつきまとい、物語は始まる。

彼女は妄想の中で銃を使い、しかし、「使わない自分の強さ」に陶酔する。妄想なのか現実なのかが反転していきながら、細かく情景を描写していく。「まわりがバカに見える」感覚を持ったことがある子憎たらしい人の心に刺さりまくってくる。

 

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 清家ワールドの脳内映画とネーム

彼女がインディーズ時代、鉛筆でごりごりとイベントレポとか考察イメージをウェブサイトで発表していた時は本当にありがたいものをみせてもらっているなという感じだった。

ストーリーについては、(当時は)脳内で映画の様に想像を膨らませてからネームに起こしていったと語っていたように思う。 インディーズの時、漫画の内容(というかネーム・レイアウト)をパクられた時、作品のテーマとかストーリーをパクられても悔しくないけど、ネームを取られると一番力を入れてるところを盗まれた感じで悔しいと言っていたのを思い出す。 そういうだけあって、詩や哲学への造詣の深さとレイアウトの斬新さが相まって、引き込まれる。中島みゆきの「ファイト」を漫画に起こしている時もあって、全部鉛筆で描いてあるんだけど、描いているというより描かされているような勢いがあった。筆致がとにかくすごいスピードで描かれたんだなって感じ描かれ方。魚が川を上っていく様子とか、鉛筆であんなにかき分けられていて本当に驚きだった。ペンになるときれいなんだけど、あの速い筆致の鉛筆画もまた見たい。

 

How to read a book faster with minimalistic thinking

2016-04-27 09.08.28 (1)

I was late with reading the book.
So I use this rules based on minimalistic thinking.

  1. Scan and read it in your spare time
  2. Give books to your friends to free up space
  3. 【Litghning Write】Take note of a sentence which strikes you like lightning, like, “This is it!”

 

Scan and read it in your spare time

1, Discard the fixed notion that we need to spend chunks of time

Scan books that you do not need to read right now or books that are heavy, and you can read them in your spare time.
This can help you clear the space that has been hidden under the books you were going to read but have not done so, and to help you be clear about which book to read. When reading a book, if you are not settled and have thoughts like, “Which book shall I read?” and “I haven’t touched that book for a long time,” it is not easy to focus. It is good to first put out of sight, the books that can be read later.

Give books to your friends to free up space

2, Get rid of the pressure of not having read books that you were going to read

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If it is not a book that you wish to bother scanning to read, why not give it to your friend or a secondhand bookshop with courage. There is definitely someone who will cherish reading it.
Let’s see if the “books you wanted to keep with care” have turned into “books you cannot let go of because you cannot focus, resulting in books that are piled up that you intend to read in future.”

【Litghning Write】Take note of a sentence which strikes you like lightning, like, “This is it!”

3, Discard the notion that you have to read everything

To read fast, for the parts that you wish to keep in mind, don’t use a Post-it or underline, but make a note with your own handwriting. Don’t forget the page number. This way, you will be freed from the notion that you have to read everything in a book, and even if you read a little bit hurriedly, you can find a sentence that is like a treasure for you.

Minami

 

 

 

【スキャン・譲る・ライトニングライト】本を死蔵させない為に断捨離したい3つのコト

 

自慢では無いが本を読むのが遅い。

そんな私でも、課題図書や読みたい本がある時に文庫本で週2冊のスピードで読む為に工夫したことがある。

 

  1. スキャンして空き時間で読む
  2. 友人に譲ってスペースを空ける
  3. 【ライトニングライト】「ここだ!」と脳に稲妻が走った箇所を1センテンスでメモする

 

スキャンして空き時間で読む

まとまった時間を使わなくてはいけないという固定概念の断捨離

今すぐに読まなくても良かったり重かったりする本をブックスキャン((私は2月上旬に送って4月中旬にスキャンデータを見ることができた。遅れている時にはこちらから連絡すると、丁寧に返信して対応してくれるので、対応日よりも遅れているなと気づいたら、こちらからも丁寧に進行状況を聞こう。))というサービスを利用して郵送してしまい、スキャン後に空き時間を利用して読む。

郵送して積ん読で埋もれてしまったスペースをすっきりさせ、なんの本を読むかに集中することができる効用がある。本を読む際に、どの本を読もうか、あの本がずっと読めていない…とそわそわしていると、なかなか読み進められなくなる。まずは、後でもいいものを目に見える形で後回しにするのがいい。

 

友人に譲ってスペースを空ける

積ん読という圧力の断捨離

スキャンしてまで読むものでは無い場合は潔く友人や古書店に譲ろう。きっともっと大事に読んでくれる人がいる。「大事にとっておきたい本」が、実は「集中して読めていないから手放せない積ん読本」に変化してしまっていないかチェックしよう。

 

【ライトニングライト】「ここだ!」と脳に稲妻が走った箇所を1センテンスでメモする

全部読まなければならないという観念の断捨離

速く読むために、覚えておきたいと思ったところは付箋や線引きではなく、直筆でメモ帳やA4用紙、Evernoteなどにメモしよう。ページ数も忘れずに。こうすると、本をすべて読まなければいけないという観念から解放され、少し駆け足で読んでも、宝物のような1センテンスを見つけることができる。

 

 

ちなみに私が読んだ本のいくつかを以下のタンブラーにメモしてあるので、良かったらチェックして欲しい。

minamikintobooks

Business card incense

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“ Business card incense ” Even if not as spiritual, Daily “ washing ”

with pulling out the “bad soul” of the year is my recommend. Put the business card incense in clothes of pocket,Sounds like the mood to burn the smudging (White Sage) . To be purified.

 

毎日の「洗濯」と合わせて、

1年来た服の「気」を抜くために、

服のポケットに名刺香を入れて、

スマッジング(ホワイトセージ)を焚く気分で

浄化してみるのもおすすめです。

【Japanese minimalist girl】 Spling wardrobe

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A powerful 7.3 magnitude earthquake struck a southern island in Japan.

Pray for them, and do our best.

If you can, lets less your possession.

Spling wardrobe

・Tops…5

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bottoms…5

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cardigan …5

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outer…1

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hat…1

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foot…3点

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accessory…11

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Thanks and up up days♡

Minami

《Book report》The Book of Tea, by Kazuo Okakura(Tenshion Okakura)

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My teacher recommend “The Book of Tea”

My teacher in Shin-geijyutsu School (New Art school) recommended “The book of Tea” for me to read. I started reading it and wished to write a blog about it.
It is an assignment given to everyone in the class.
I will be using the important points or lessons from the book as I write a blog about it.

Outline of this book

Kakuzo Okakura, who was known in America as a scholar, art critic, and Curator of Chinese and Japanese Art at the Boston Museum of Fine Arts, directed almost his entire adult life toward the preservation and reawakening of the Japanese national heritage — in art, ethics, social customs, and other areas of life — in the face of the Westernizing influences that were revolutionizing Japan around the turn of the century.
This modern classic is essentially an apology for Eastern traditions and feelings to the Western world — not in passionate, oversentimental terms, but with a charm and underlying toughness which clearly indicate some of the enduring differences between the Eastern and Western mind. Okakura exhibits the distinctive “personality” of the East through the philosophy of Teaism and the ancient Japanese tea ceremony. This ceremony is particularly revelatory of a conservative strain in Japanese culture; its ideals of aesthetic tranquility and submission to the ways of the past find no parallel in the major cultural motifs of the West.
Not only does he discuss the tea ceremony and its rigid formalities, and the cult and patterns of belief surrounding tea and tea-drinking, but Okakura also considers religious influences, origins, and history, and goes into the importance of flowers and floral arrangements in Japanese life — their proper appreciation and cultivation, great tea-masters of the past, the tea-room with its air of serenity and purity, and the aesthetic and quasi-religious values pervading all these activities and attitudes.
Okakura’s English style was graceful, yet exceptionally clear and precise, and this book is one of the most delightful essay-volumes to the English language. It has introduced hundreds of thousands of American readers to Japanese thinking and traditions. This new, corrected edition, complete with an illuminating preliminary essay on Okakura’s life and work, will provide an engrossing account for anyone interested in the current and central themes of Oriental life.

 

 Hide a beauty

As Charles Lamb said, “The greatest pleasure I know is to do a good action by stealth, and to have it found out by accident.” For the Way of Tea, “accepting one’s smallness and avoiding attachment to candid expression” is Tenshin’s idea of “beauty.”

From a modern perspective, humans are soiled by their lives in earthly society. The idea of distancing oneself from society and schooling and placing oneself in nature is has been passed down from Lao-tse to the tradition of Taoism.

Despite saying I am a minimalist and I don’t need “things”, I collect works of art. And without food I cannot live. This surely shows in what I write, the art that I produce and in my accessories too. What I own expresses my individuality. I both intend and do not intend this. This is written in Okakura Tenshin’s “Mono Ni Kanzureba Tsui Ni Ware Nashi.

 

p.192

The artwork has a its character. Okakura says that Grade and it becomes criteria of art critic.If we put the word of “Dignity” in other word to “Grade”,it turns to nonsense to discuss about the Person’s Dignity and the work’s Grade in the same topic.
However, artworks are both strange and mysterious organisms. AN author does not think at all of painting a work with personality or idiosyncrasies, yet the work ends up embodies by these very characteristics.
Perhaps accepting this contraction is heart of the world of beauty that pursues an ideal beyond this earthly realm.

To express oneself forcefully is not the way. One must keep one’s contradictions buried inside while also grasping and nurturing the “dignity” to be expressed. The Way of Tea is the art of hiding beauty to discover beauty – it purposely hints at an hesitation to express oneself.

 

Become the nature

p.072
Tea masters strive to become more than just artists, to become art itself.

For one’s way of life to be art in itself, say, by filling a simple cup of tea under a single roof, feels similar to the thinking of Dominique Loreau.

This is because the realization that people with such refinement exists in a world stained with vulgarity drives straight to the heart. Such a “mindless” and overwhelmingly romantic person is depicted in Sen no Rikyu’s final tea ceremony.

Minami KINTO


 

「茶の本」

本を手にとったきっかけ。

新芸術校の課題図書として手にとったのがきっかけ。

アウトプットをすることによって読書を自分に定着させるためにレポートを記しておく。

(ちなみに、「目の神殿」はAmazonでも取り寄せに3週間かかるので注意である。)

本のあらすじ

「茶の本」は最後の述作であり、天心円熟期の代表作として広く知られている。原名は“The Book of Tea”で、明治三十九(1906)年五月に刊行された。

茶は大昔から中国で薬として知られていた。四、五世紀、淹(だし)茶が愛飲され陸羽によって「茶経」が著述され、十世紀以降など時代によっては抹茶が流行してはすたれ、十七世紀に入ってオランダ、フランス、ロシア、イギリスなどの西洋諸国に相次いで輸入されて広まった。

茶の湯は茶の飲み方の形式の単なる理想にとどまらない。利己主義と俗悪に満ちた世俗にみを置いている私たちの「性」のー一種宗教に類するー「術」である。

天心は、英文による以外の述作を一切残しておらず、本書はまさに“岡倉天心著作集”であるといっていいであろう。(p.413 茶の本)

 Hide a beauty

隠すという美

チャールズ・ラムの述べた「密かに善行を施し、偶然に発覚すること、それが何よりの楽しみである」という言葉が茶道の奥義を伝えるならば、「自らの矮小さを認め、ズケズケと現すことばかりに執着しない」ことこそが、天心の言うところの「美」だ。

では現代に照らし合わせてみれば、人間は社会の俗世に汚れきっている。そのような会社や学校などからいったん離れて、自然のひろがりに身を置いてみようという考えが老荘思想から道教に受け継がれていった。

私はモノは要らないと言いつつ作品をコレクションし、且つ飯を食わないと生きていけない。これは、私が書く文章に、作る作品に、アクセサリー類に現れているだろう。私が持つモノにも私の個性が表出している。それをしようと私が思おうと思うまいと。「岡倉天心 物ニ観ズレバ竟ニ吾無シ」に、こう書かれている。

p.192

作品には作品としての「品性」がある。岡倉は、それを「品位」と呼んで、批評の基準の一つとして挙げてさえいた。「品位」を「気格」といいかえてみると、個人の「品位」と作品の「気格」は同次元において論じる必要性がないかのようにみえる。(略)だが、芸術作品は、不思議でかつ不気味な生きものである。作者の人柄や個性を作者はその作品に塗り込もうなどとまったく考えてもいないのに、その作品は、作者の人柄や個性、つまり品性をちゃんと表出している。

その矛盾を受け入れることこそが、俗世ではできない、理想を追求する美の世界でのこころのあり方ではないだろうか。

もちろん、わざと自分を出そうとするのは邪道である。自分の中の矛盾をうちに秘めながら、しかし表出する「品位」を見定め、向上させていかなければならない。茶道は美を発見するために美を隠す術であり、あえて現わすことを憚るようなものを仄めかす術だからである。

Religious and ordinary lifestyles

茶室という完璧な美のために俗世を離れる

茶室は茶人の為につくられる。茶人の好みによって活けられる花も掛け軸も変わる。茶室から入って出るまで、いったん俗世を捨てること。「いったん」というのは、茶室はテントのように建てられてからたたむことを前提に開かれるものだからだ。茶会は門を入るところから始まっている。飛び石に自然のあり方に従う法則に身を慣らし、にじり口を通って、聖域に入る。その都度入れ替えられた茶具、季節や客の好みを反映して工夫が施されている。茶人それぞれの為に作られた一点ものであるがゆえに、後世にのこることは本意では無い。むしろ、かりそめの姿であることこそが本来の姿だ。

水差しは中が空っぽであるからこそ、あらゆるものを受け入れ中に入れることができる無限の可能性を持っている。これが「虚」だ。

社会から離れ、自然に身を委ねようということ。

東洋の美は、永久にあることをよしとしない。花が最も尊いのは、寿命を全うすれば枯れるからだ。茶室からは、完璧で無いものを好む日本人の美意識や移り変わっていくものを大切に思う感性がうかがえる。

一度組み立てて、茶室をまた壊す。儚いものだ。

Become the nature

芸術そのものになるということ

p.072

茶の宗匠の説によれば、芸術を真に鑑賞することは、芸術から強い影響力を生み出す人にとってのみ可能である。そこで彼らは茶室の中で得た優雅な高い標準によって日々の生活を律しようと努めた。(略)かくて茶の宗匠たちは芸術家以上のものー即ち芸術そのものーになろうと努力した。

生き様が芸術そのものであるということは、たとえば一杯のお茶と屋根一つで満たされると言ったドミニック・ローホーの考えに近いように感じる。

“Smile at a foolishness”と、花が愚かしさに微笑んでいると言って、人と自然とを対等に置けるのも、人間が自然に身を委ね、自然もまた人間の作った茶道の中で輝くからこそ成り立つ絶妙なバランスの美学である。

自然をできるだけそのままに、芸術を真に鑑賞する為には日々の生活を律し芸術そのものに身を委ねること。それは、世俗から離脱し、矛盾を受け入れ、美そのものになろうと顔は涼しく、熱い想いで命を燃やす芸術家の心を強く奮い立たせる。それは、花について語る時のやりすぎなくらいのロマンチックさ、上品ながらも不倫しながらも、東洋の美が当然西洋と同じ価値があることに疑いを持たず居続けた天心の生き様が、世俗にまみれつつも、この様な気品ある人間が生きていたのだということが、胸を打つからだ。利休の最後の茶会を圧倒的なロマンチックさで書き上げ、ヒートアップし、最後の頂点のところで「茶の本」のしめとするのも、常に「夢中」な人だなという印象を持つ。

他人の目が気になる

そして興味深いのが、「他人の目が気になる」というやつを、先人も物悲しく思っているということだ。

p.57

小堀遠州についての話を思い出す。(略)「先生が利休以上に優れたご趣味をお持ちのことがわかります。と申しますのは、利休の収集品は千人に一人しかわかる者がいなかったからでございます」と彼らはいった。遠州は悲しげに答えていった。「これは私が如何にも平凡であることを証明しているにすぎない。偉大な利休は自分にだけ訴える物を愛する勇気があったが、私は知らず識らず多数の人々の趣味に迎合している。誠に利休は茶人の中でも千人にひとりの茶人であった。」

茶の本、最後に向けてフェーダーを上げきってフェーダーとれちゃったみたいな感覚で、読み終えてしまってすごく寂しいという感じがある。もう一度読み、「日本の目覚め」なども読んでいきたい。

おまけ:岡倉天心 物ニ観ズレバ竟ニ吾無シ

天心という名が、最初は落款代わりに使われ、書簡でも公的文書でも使われなかったというのは驚いた。再興日本美術院の人たちによって、岡倉先生を天心と呼ぶようになったようだ(p.6 参照)

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