搬入を終えてみて、気づいたこと。
「ザ・マスクウーメン」の4のパートが「人と時代」なのだけど、2つとも誰かと作った作品だ。
ひとつはフリーランス編集長の西田篤史さんと。もうひとつは曽根安代さんと。後者は、「誰かと作った」という言い方は違うかもしれない。なぜなら、私が書いた小説を案として引用して描かれたまんがだからだ。(まんがの原案として描いたのではなく、インターネットで公開していたのを見つけてもらって描いてくださった)
今回は2のパートで様々な古典を引用しているが、4でついに私のほうが引用されることになっている。
今回は、3のパートのルネ・マグリットの世界大戦をオマージュした新作の発表だけでよかったかもしれないが、1から見ていくと本当に面白いと思うので、ぜひ見ていただけると嬉しい。
2020年8月10日まで。
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