wip-and-conversation

Tuesday, 20250211 – National Foundation Day (Kenkoku Kinen no Hi)

New drawings from Hirono Artist In Residence – a two-base project.

I once planned this as a 5-meter piece, but I’m choosing a different way now. Instead of sleepless nights and missing moments with my kids, I’m embracing a sustainable approach. Here’s to consistent creation and balanced living. Surprised at myself, but I’m happy I could make this choice.



スーッと絵の具を使って線を引きました。

2/11。建国記念の日。パートナーは仕事で、朝からこどもと料理して(とんでもないことになりながらですよ)、自転車で15分の子育てひろばにいって、お昼寝して、空いた30分くらいで描きました。

広野町アーティストインレジデンスで二拠点制作している作品です。

私、本当はこの作品、縦5mにします!とかいってたんですよ。

笑っちゃいますよね。

笑わないで聞いてくれるひとも、笑ってくれたひともありがとうございます。

サイズはダウンサイズして制作しています

 

というのも、事務局のお二人には、サイズは止められてないんですよ。

でも、私にはふたり小さい、本当に小さいこどもがいて、元のサイズ感は寝ないでやれば、こどもとの時間を犠牲にしてやれば全然やれるサイズなんです。

でも、そうやって作ること、10年20年後もやりたいのかな?って思って、やはり産後で広野町でのレジデンスってことで、気持ちも高まっているんですが、

それは、ケアギバーや人間として幸福な上でやることなのかな、と、お二人のすごく丁寧なお話を聞いて思い直しました。

 

また、ハタノ先生のセミナーでも思ったのですが、(アーティストインレジデンス参加者のみの贅沢なセミナーでした)、

私は今後こどもたちが18歳になるくらいを見据えて、ゆっくりと、

ひとつひとつ着実に、

縦1mの作品を睡眠もこどももパートナーも自分も犠牲にせずに、作品としても販売物としても、クオリティ高く、楽しく、いくつも作っていきたいんだ、と

新たな展望についても気づきました。

 

今無理をして作る作品ではなく、今後の生き方と作り方も踏まえてのダウンサイズという判断、この作品とともに、ブログを読んでくださる方にはお伝えしても良いのかな、と思ってます。

 

金藤

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無事西東京拠点に帰宅しました。

昨夜はアーティスト3人で40分くらいだけポスターの方向性の相談などしました。

(シックな写真の雰囲気だと町の人にとっては入り難いかも?なので、優しいイラストの方がいいかなあとか)

ぷらっとあっとさんの食堂ドリームの雰囲気いいよねえという話も出ました!

また、町のみなさんとのおしゃべりの内容を展示もしていいか、

「本人に聞いてみてもらっても大丈夫ですか?」とも、ぷらっとあっとの方に相談もしました。

町の居場所があるって、こういう作品作りの時の確認でも

お願いする余地があって本当に助かります。

写真は八雲神社さんの土。(火のあと)

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今朝はお試し住宅を片付け。

 

朝から雪がちらほら。四倉の方では橋が凍って通行止めがあったとKIYAさんで聞きました。

 

 

振り返ると、ひろのてらすさんでは、町の方といろいろお話させていただきました。また、KIYAさん、ぷらっとあっとさん、公民館でもお話させていただきました。

公民館では、資料をご覧いただきながら、昔壁画でもこの資料を参考にしていたという話なども聞きました。

 

明日からは西東京拠点での制作となり、3/13に広野町に戻ってラストスパート、3/15,16あたりにおそらくお披露目会があるという予定です。

 

お披露目会・報告会の話。町の方から、「飲み物やお菓子などが出て、町の方とアーティストが近い距離でお話できたらいいよね」、と話していただきました。とても素敵なアイディアじゃないですか?

そして、制作滞在にあたって、氏神である

姥嶽蛇王神社にはキックオフのときに伺ったのですが、

town.hirono.fukushima.jp
https://www.town.hirono.fukushima.jp
姥嶽蛇王神社と奥州日之出の松|広野町公式ウェブサイト

もう一つ、八雲神社さんにも伺いました。

 

 

 

ぷらっとあっとさんでも本当に良くしていただいて、町の方とあれこれお話。「ツイてる、ツイてる」というようにしようと考えました。

移住者の方ともお話できました。

移住のきっかけはやはり震災。そして、移住ツアーをたまたま知って応募し、町が起業のバックアップ体制があることなどを鑑みて移住を決意されたそうです。本当にそれぞれの方が広野を思っていることをしみじみ感じました。

もじゃ先生(青木さん)に教えてもらった町のガソリンスタンド(大和田商店)で給油し、安全運転で帰っています。

 

週末滞在型から、また少し間をあけて、おそらく3/13から3/16までまた滞在させていただきます。

 

ぷらっとあっとさんのカウンターに小さい作品も飾っていただいているので、こんなひとなんだなぁと見ていただけると嬉しいです。

本当〜にいろんなかたに参加していただきました。ありがとうございます。また!

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駄菓子のお互いさまチケット!
どうぞ気軽に気楽に食べてくんちぇー

This is like a #potluck tickets! I bought 5tickets for someone use this #platat space.
You can eat snacks by this.

次は3/13~16にくる予定ですよ〜〜!

 

 

 

 

3/13まで一旦西東京での制作になるので、会えないときも作品から少し人となりを感じていただくため、ぷらっとあっとさんのご厚意で小さい作品を飾らせていただきました。

 

ぷらっとあっとさんでは、長野からギターづくり職人さんと写真家さんがきていて、お話もしました!

 

 

ひろのてらすワークショップでの出来事

2/5は和の会の方がいらっしゃいました。和の会は、広野町で活動される吊るし雛を縫う会の方です。大体70代くらいの方が多い様子。

「事前に知っていたら、会のみんなにLINEをしてみんなで言ったのにな〜」とおっしゃってくださったので、3/13からまた滞在し、ぷらっとあっとにも立ち寄ることを伝えました。

和の会の女性と

※女性に、内容掲載の許可をいただいています。

金藤:吊るし雛はどうやって作り方を知ったんですか?お母さんや義理のお母さんから?

女性:義理のお母さんはずっと仕事(畑)の人で、教えてもらったりはない。私の場合はお友達から。お友達が吊るし雛を縫っていて、一緒にやるようになったの。夜はやることないでしょ。つまんないけど、吊るし雛つくるとやることがある。テレビ見ながら、でも内容は聞いてないけど、手を動かしたりして過ごすとすごくいいね。

金藤:みんなで集まるんですか。

女性:第⚪︎⚪︎曜日と第⚪︎⚪︎曜日は⚪︎⚪︎に集まってやるの。手を動かして、9時から15時。お弁当持って。

金藤:お弁当持参ですね。手を動かすと、手芸ってやっぱりおしゃべりできるから。楽しいですよね。

女性:楽しい。手も動かさないとね。何かやることがあると話の種になるからいいよね。(鶴や亀の雛をケータイで見せてもらう)
金藤:わあすごい、結構大きいんですね。

女性:小さいのをいっぱいもあるけど、こういう大きいのもある。裁縫はお教室で教えてもらったの?

金藤:私は絵画を勉強して、裁縫は独学で。おばあちゃんが和裁の人で、でも私が裁縫に興味が出た頃には針に糸が通せない老眼が進んでて。教えて貰えば良かった

女性:でもおばあちゃんに似たんだね。針はこの辺の人は針を置いてプシュって押したら糸が通る機械つかってる。他のとこでもみんなそうしてるんじゃないかな

金藤:そんな便利なものが!子どもいるとちょっと暗いところで進めたくなる時もあって、そういう機械あったら便利だなあ。

女性:すごくいい機械だよ。でも絵画からこの発想はきてるんだろうね、穴を開けて針を使わないのはみんなができていいね。いいアイディアだね。

金藤:自分の子供も今回滞在したりして、針を使わせるのはどうかなと思って、逆に針を使わないで最初は作品に手を入れたらいいかなと。

女性:穴あけパンチで穴を開けるのいいアイディアだね。
女性:人を使うのが上手いね〜(和の会の方ということで、色の糸で縫っていただくのを手伝ってもらいながら)

金藤:ラストスパート(3・13からの滞在)の時もぜひぬいに来てください。

 

 

買い物客の男性(一人目)と

横文字の意味は何ですか?とのことでAIRの説明をしました。


買い物客の男性(二人目)と


「お会計ってあそこでいいの?」
ついにお会計の場所を聞かれる存在にまでなりました。

みなさん、全7日間ひろのてらすで制作させていただき、ありがとうございました(*^^*)

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高台からの眺め。

朝運転してると、海に太陽が映ってすごく綺麗、鏡のようです。

 

午後は事務局の中の人に作品の図像だったりの話。方向性もディスカッションして、自分でまた変化させていったりそのままにしたり手を動かしてみます。

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朝、

広野町役場に家族でご挨拶。

公民館についてなど聞いたり、改めて家族での挨拶。こどもは恐竜にびっくり。

 

公民館では午後に紙を広げて作業しました

まるやさんで

WS告知のドローイングポスターをお渡しし、報告会のポスターも掲示OKをいただいた。ありがとうございます!

(青木さんのおじいさんの代だよ、と笑ってらっしゃいました)

 

カーボン紙を購入。

 

カーボン紙で写したい浄瑠璃本のイメージや過去の松のポストカードをコピー印刷。

公民館で鯨岡さんに、浄瑠璃本の文字の解読などの話をし、あれこれ「こうじゃないか」と壁画をつくったときもこの本を参照していた話を聞きました。

 

KIYAさんでよるごはん買い出し

ポスターを飾ってくださってました

 

15時からはひろのてらすでの制作になります。

ふたみらのみなさんは考査ファイトです!

まるやさんにもポスターはってもらえました

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morning→ 調べ物:さんせう太夫浄瑠璃図版、ドローイング修正、マス数え。

朝からパソコン教室の青木さんが掛け軸を外したり電球を外したりしにきてくださいました。

感謝。

昼→

お店など相談、

おすすめのお蕎麦屋さん

みんなで行きました。

夕方の所感→

鈴芳さんにWS情報をお伝えし、
たしかに!と思ったこと...
それは、
「チラシはありますか?」とのこと。
たしかに!

2/5まで、夕方頃に行います。どうぞよろしくお願いします。

Not just web information but also need a poster!

夜→

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お試し住宅。

とてもお部屋が多くて4人では使い切れないくらい。スリッパなどのご用意に管理人さんの優しさ感じました。

リビングも暖かい。

断熱WSをされたそうです。

 

素敵な掛け軸、1歳が壊したら大変なので、いったん回収していただいたのですが、

そのまま、今回わたしはタペストリーなのでこの掛け軸のような円柱をどこで手に入れるかなども相談させていただいたりしました

 

また、図版をカーボン紙で転写したくて、

まるや さんを教えていただきました!

 

なんと!ふたみらは演劇部が強いんですね。

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また追記していきますが、

(というのも、こどもの動画のためにポケットWi-Fi使い切ったので。)

夕方は、

WS終わってからKIYAさんで腹ペコの家族のごはんを買って、ポートフォリオをお見せしながら仲良くなれて嬉しかったです

17時半頃から18時まで、短い時間ですが制作。買ったり持ってきた素材を並べたり、下絵を修正しました。

今の案のまま竹女と母を描くのが良いか、

過去の図版を拡大したようにするか、

または、ふたまたの松のようなイメージを強調するか。思案しながらドローイングしていました。

ならはのつるし雛です。

昼はいわきに到着してミルママの店さんで布と糸を購入。

オーナーは70代の聡明で手芸をするひとたちを応援してくれる方。来店すると、一つ一つ親切に布を紹介してくれました。

ガッツレンタカーさんでレンタカーを借りました。美術もお好きだそうで、藤田嗣治の作品がいわきにあることを教えてくださいました。親切な方で助かりました。

KIYAさん!

なんとテキスタイルをやられていた、惣菜弁当のKIYAさん!
腹ペコの家族に唐揚げやタルタル風たれのお肉、南蛮、辛味なすなど買っていったら大盛りでもペロリでした。ポートフォリオをもとに作品の話などもさせていただきました♪

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www.town.hirono.fukushima.jp

Workshop Announcement:

Dual-Region Residency Artist-in-Residence 2024

Futaba District, Hirono Town, Fukushima Prefecture

I, Moeko, Dolly, featured in an official article by Hirono Town. This town’s latest efforts at community building with art have really made an impact like an art fair( https://news.yahoo.co.jp/articles/9299afbcce9f6042456f6a963edf7df6f69385fe )are  in revitalizing the community through art for the past five years.

As part of the Dual-Region Residency Artist-in-Residence 2024, I will be hosting a workshop from February 1st to February 5th.

  • Participation is free
  • No reservation required

Come and join us for a creative and engaging experience!

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ハタノワタル先生レクチャーレポ(田舎拠点の制作と暮らしについて)

講座ゲスト

ハタノワタル先生

https://www.hatanowataru.net/

日程 令和7年1月26日(日)
場所 二ツ沼総合公園 合宿の宿 1F 食堂

テーマ

田舎拠点の制作と暮らしについて

まとめ

移住や二拠点生活・アーティストとしてのアトリエを広野にというテーマがある本AIR。第一線で活躍し、アーティスト・職人・建築家・経営者という多様な顔をもつハタノ先生による講義でした。

田舎拠点の制作と暮らしについて

・田舎は広い、倉庫やギャラリーを作ることもできる
・制作を大きなスペースで作ることの利点がある

・自分が生まれた田舎は少し息苦しいとしても、新しい田舎ではまた新しくトライしてみることができる

ざっくばらんに自己紹介→アーティストそれぞれによる質問に答えていただいた。

⚫︎金藤質問

・孤独な制作ではなく、ジャンルは違えど制作を創発していける人たちと共にいたい→ギャラリーやサイエンスラボなどがある町の魅力→「田舎で大きく制作していきたい」など、の思いがあれば、「同じような考え」の人が自然と集まってくる。

・作品の保管方法をどこに相談したらいいか?
 →建築家や内装 田舎に倉庫を持つのであれば、制作場所を二拠点では大変なので、倉庫やギャラリーを持つというのはいい考え。箱をきちんと作ったり、証明書を紙でこだわってみようかと考えた。(きちんと、大切にされた作品は人も大切なものだと感じる)


感想

<印象的な言葉>

・アーティストが田舎から撤退する理由の多くは経済的問題。個人事業をするしかないので、うまくいかないと田舎ぐらしは辞めることになってしまう。

・そう考えると、やはり戦略が必要だと感じた

<ハタノ先生伝授の戦略>

・1人の自分の作品が好きな人が見つかったら、10倍宣伝すれば10人の顧客と繋がる。宣伝をコツコツすること

・今は1月だが、展示は4つ目。つまり、場数を踏み、たくさん動くことが大切とのこと。

・自分でギャラリーを作り、地域に開くこと。また、消防団などで地域のために動き、地域貢献・地域交流をすること。

→とても大切なこと。当たり前だが、突然何もせずに花開くことはない。地域の人たちを大切に、コツコツ場数を重ねていきたいと再確認した。

公式でもブログ記事が更新されています!

hironotorigoya.com

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愛☆まどんな先生リモートレクチャーレポ

アートフェア設営の1/24は、愛☆まどんなさんリモートレクチャー ハタゴイン福島広野会議室(参加アーティスト、ボランティアさん向け)でした。
 
 
 
講座ゲスト
 
愛☆まどんな先生
 
Special Guest: Ai★Madonna
Target Audience: Participating Artists & Volunteers
 
 
 
日程
 
令和7年1月24日(金)
 
 
 
 
場所
 
ハタゴイン福島広野 1F
 
 
 
 
まとめ⭐︎
 
 
ケアギバー(育児や介護)のアーティストを呼ぶという特徴がある本AIR。第一線で活躍する愛☆まどんな先生による、制作を続けキャリアを築くことにまつわるテーマについての講義でした。

 

二拠点活動における倉庫やアトリエについて

 
・アーティストの倉庫問題
倉庫保管は先生自体も羨ましいし、必要だと思っている。
地方のリアルとして、青木みのり( https://www.instagram.com/aokigmbrmsyo )さんが田舎での制作の良さ(制作部屋と居住で分けられるなど)を話してくれた。
 
 
 
 

流れ

 
 
テーマ(くじ引きによりランダムにテーマについて語り、来場者が質問を追加していく形式)
・育児
・アーティストとお金の事情
 ・アーティストグッズの走り(他の人はやっていなかった)、自分の作品をTシャツに。
 ・今は今のやり方の時流に乗って
・育児と活動
 ・リビングがメチャクチャになったり・・・
 ・子供に活動を見せてよかった
 
・アートと(コミッションの)仕事
 ・ライブペイントをし始めてからひらけた感じはあった。
 
 
・アーティストとしてキャリアを重ね夢を叶えていくために大切にしていくこと
 ・当たり前だが、時間や約束を守る
 ・全然関係ない職種の人の繋がりを大切にする
 ・スタッフさんを大切にする
 
・質疑応答
(金藤は、
 Q. あまり良くない作品ができてしまうことがあるとのことだが、それは捨てるのか?と質問。
A.捨てないが、過去の作品にはあまり興味が持てない、捨てないので倉庫がやはり必要)
 
 
 
 

感想

 
 
 
・最初のくじで育児に関する問いが出たため、最初の流れは育児との両立の大変さと乗り切り方が主だった。
・(金藤の実例をもとに)、少し介護の話も出た。
 
・キャリアを築くために必要なことは、とても当たり前のことをコツコツ続けること。
・会場内が本気で自身の未来について悩むアーティストたちで、生活やお金、アトリエや倉庫の問題について共感し、知識を共有しあえた
 
・「自分から行動する」ということを、すでにミッドキャリアにある愛⭐︎まどんな先生がアーティストに伝えることで、自身の活動を信じていこうという勇気のようなものをもらえた。
 
 
 
 

その他

 
 
 
・本アートフェアの来場者として、子育て中でAIRにも応募されたCHiNPAN( https://chinpan.net/ )さんが来場され、途中で金藤が少し会場進行をしている際に、育児について「どうですか」と声掛けした。5歳くらいから楽になるとのことだったり、アーティストとして制作を継続していくことの悩みを会場で共有しあった。金藤の声掛けで「みなさんに周知してもらえたので感謝しかない」と後ほど熱いメッセージが来た。
 
 
広野アーティストインレジデンスの公式サイトでも報告が出ています!

 

hironotorigoya.com

20250126hirono

Day1’s night is a party!

まずレセプションが昨日ありました。
また、愛⭐︎まどんなさんのレクチャーもAIRメンバーだけではなく
アーティスト様やボランティア様も受講できました。

二拠点活動における倉庫やアトリエについて

・アーティストの倉庫問題
倉庫保管は先生自体も羨ましいし、必要だと思っている。
地方のリアルとして、青木みのりさんが田舎での制作の良さ(制作部屋と居住で分けられるなど)を話してくれた。

・最初のくじで育児に関する問いが出たため、最初の流れは育児との両立の大変さと乗り切り方が主だった。
・金藤は夫の母が半身不随のため、少し介護の話も出た。

・キャリアを築くために必要なことは、とても当たり前のことをコツコツ続けること。
・会場内が本気で自身の未来について悩むアーティストたちで、生活やお金、アトリエや倉庫の問題について共感し、知識を共有しあえた

・「自分から行動する」ということを、すでにミッドキャリアにある愛⭐︎まどんな先生がアーティストに伝えることで、自身の活動を信じていこうという勇気のようなものをもらえた。

https://www.instagram.com/aimadonna.art/
https://aimadonna.com/

KATO Ai (AI☆MADONNA)
Born in Tokyo in 1984, Kato Ai graduated from AIDA Makoto’s Barabara Art Class in 2014 at Bigakko Art School, and has been performing live paintings as “AI ☆MADONNA” since 2007. Her activity as an artist has spanned wide range of field, not only exhibiting her works, but also collaborating with musicians, designing costumes for Japanese idols, and just last year publishing her very first manga called “HAKUA” (Publisher: Stoke, Inc.).

 

そしてアートフェア二日目!

https://www.instagram.com/hatanowataru/

https://www.hatanowataru.net/

Teacher:
Wataru Hatano
Alongside paper making and craftworks, Wataru designs and create spaces as well as showcasing his artworks globally to demonstrate the aesthetics of washi.


<印象的な言葉>
・アーティストが田舎から撤退する理由の多くは経済的問題。個人事業をするしかないので、うまくいかないと田舎ぐらしは辞めることになってしまう。
・そう考えると、やはり戦略が必要だと感じた

<ハタノ先生伝授の戦略>
・1人の自分の作品が好きな人が見つかったら、10倍宣伝すれば10人の顧客と繋がる。宣伝をコツコツすること
・今は1月だが、展示は4つ目。つまり、場数を踏み、たくさん動くことが大切とのこと。
・自分でギャラリーを作り、地域に開くこと。また、消防団などで地域のために動き、地域貢献・地域交流をすること。

→とても大切なこと。当たり前だが、突然何もせずに花開くことはない。地域の人たちを大切に、コツコツ場数を重ねていきたいと再確認した。

そしてもう一度アートフェアぐるりっ

広野駅!ありがと!帰ってからも頑張ろうっ。
(帰ったら1歳の子が手をあげてよちよち走ってきて抱っこしました。そして、WiFiをブチっと断線されていて、テレビの何かで代替してなんとかなりました!)
明日からも一旦は西東京拠点での制作となります。やっていこう!!!

2月1~6日まで、制作は広野で行わせていただきますので、どうぞよろしくお願いします!(注意:6日はひろのテラスではないかもしれません。他はひろのテラスにて14時頃から18時までの予定)

追記!
<CHiNPANさん>

https://chinpan.net/
現代水墨画家。小学生の頃に美術教師の勧めで水墨画を描き始め、1996年より本格的に琳派水墨画を修習する。2008年に国立新美術館で開催されたコンテストに入選したことをきっかけに、水墨画家としてのキャリアをスタート。「再生と破壊」を創作テーマに掲げ、古典的な手法からオリジナルの手法まで、さまざまな方法で水墨画を潤筆。立体物製作や空間装飾、ボディペイントなども手がけ、水墨画の可能性を拡張し続けている。

フェア出展の方ではないのですが、前のりで来てくださり、色々と講座でもお話しさせていただきました!

本アートフェアの参加者ではないが、子育て中でAIRにも応募されたCHiNPANさんが来場され、途中で金藤が少し会場進行をしている際に、育児について「どうですか」と声掛けした。5歳くらいから楽になるとのことだったり、アーティストとして制作を継続していくことの悩みを会場で共有しあった。金藤の声掛けで「みなさんに周知してもらえたので感謝しかない」と後ほど熱いメッセージが来た。

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A big big pencil work!

 

今日は夕方からひろのテラスでワークショップでした!

そして、朝はアートフェアとアーティストとボランティアさまむけの講座!

 

My artist statement, but I eager to rewrite!!! This is goood practice.

 

 

 

<青木みのりさん>
https://www.instagram.com/aokigmbrmsyo/
前回のレジデンスアーティストの青木さん。作品も巨大でとても芯が通っていてかっこよく、パーティーで色々とお話しさせていただけました。
また、私は今回はレンタカーを借りておらず、アートフェア会場への移動で困った時に、何度か乗せていただきました。パーティーでは、今までの活動や暮らしと制作、人生の節目の話など、深い話になっていきました。

<桜井智さん>
https://www.instagram.com/sakurai.tomo/
美術手帖引用:2007年横浜美術大学グラフィックデザイン科卒業。10代から世の中の矛盾に苦悩し、絵を描くことで心身のバランスを取っている。
作品の凄まじさと、お人柄の優しさのギャップがあり、たびたびお話しさせていただきました。
お着物にもペイントして、和装への知識も深い方でした。

<石倉かよこ Kayoko Ishikuraさん>
https://kayokoishikura.com/
1
日目に見た時は忙しく、表面で見てしまったが、2日目に、この深い色・ピンクに入っていくことで、とても心がゆったりとした気持ちになりました。講座でも紙を配ったり皆さんと色々と相談しあったりと、周りへの配慮もある方でした。

<油井綾子さん>
https://www.instagram.com/yui_ryoko/
ステイトメント講座で、文章を見せ合いました!
最後までずっと私の文章を読んでこうではないか?と話したり、「もっと言い切ったほうがいいのでは?」などと話し合っていました。

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アートフェア準備到着しました!
簡易ワークショップを予定しています✨️

1/24は、アートフェアの設営なので、

まず到着後みなさんとワイワイ挨拶→パネルをお借りしに行くお手伝い!

 

わっしょいわっしょい頑張って積み込みました!
役場のYさんは、室内での印象と全然違って、体動かすの大得意感が出ていて、驚きました。
広野はスポーツのまちでもあるんですね〜〜
🚚 Wasshooooi! Wasshooooi! 💪
Surprised by the energetic side of the town office staff today! Mr. Y was completely different from his indoor persona – totally into physical work and loving every moment. Looks like Hirono is totally a sports town!

📣 Public Art Creation Event! 📣
Date: January 25th
Time: 3 PM – 5 PM
Location: Hirono Terrace

1/25 15:00〜17:00まで、また #ひろのてらす で公開制作と、随時お声かけいただいたら「裂き糸」を作るお楽しみを行います🎵(古着を持ち込み(ただし、私がいるときに私に直接)も大歓迎です)
どなたでも見に、作りに来てくださいね。

🧵 古着がもしあったら、「私がいる時に」「私に直接」渡してくださると、作品に使えまーす! 🧵(お店の方や役場の方にお渡しなさらないでくださいね✨)

Join me for an open studio session where I’ll be creating preliminary sketches.

🧵 Clothing Donation Request 🧵
I’m collecting vintage/second-hand clothing. Important: Please hand donations DIRECTLY to me. Do NOT drop them off at shops or municipal offices.

 

このあとは愛☆まどんな さんのセミナー、楽しみです。

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