20250126hirono

Day1’s night is a party!

まずレセプションが昨日ありました。
また、愛⭐︎まどんなさんのレクチャーもAIRメンバーだけではなく
アーティスト様やボランティア様も受講できました。

二拠点活動における倉庫やアトリエについて

・アーティストの倉庫問題
倉庫保管は先生自体も羨ましいし、必要だと思っている。
地方のリアルとして、青木みのりさんが田舎での制作の良さ(制作部屋と居住で分けられるなど)を話してくれた。

・最初のくじで育児に関する問いが出たため、最初の流れは育児との両立の大変さと乗り切り方が主だった。
・金藤は夫の母が半身不随のため、少し介護の話も出た。

・キャリアを築くために必要なことは、とても当たり前のことをコツコツ続けること。
・会場内が本気で自身の未来について悩むアーティストたちで、生活やお金、アトリエや倉庫の問題について共感し、知識を共有しあえた

・「自分から行動する」ということを、すでにミッドキャリアにある愛⭐︎まどんな先生がアーティストに伝えることで、自身の活動を信じていこうという勇気のようなものをもらえた。

https://www.instagram.com/aimadonna.art/
https://aimadonna.com/

KATO Ai (AI☆MADONNA)
Born in Tokyo in 1984, Kato Ai graduated from AIDA Makoto’s Barabara Art Class in 2014 at Bigakko Art School, and has been performing live paintings as “AI ☆MADONNA” since 2007. Her activity as an artist has spanned wide range of field, not only exhibiting her works, but also collaborating with musicians, designing costumes for Japanese idols, and just last year publishing her very first manga called “HAKUA” (Publisher: Stoke, Inc.).

 

そしてアートフェア二日目!

https://www.instagram.com/hatanowataru/

https://www.hatanowataru.net/

Teacher:
Wataru Hatano
Alongside paper making and craftworks, Wataru designs and create spaces as well as showcasing his artworks globally to demonstrate the aesthetics of washi.


<印象的な言葉>
・アーティストが田舎から撤退する理由の多くは経済的問題。個人事業をするしかないので、うまくいかないと田舎ぐらしは辞めることになってしまう。
・そう考えると、やはり戦略が必要だと感じた

<ハタノ先生伝授の戦略>
・1人の自分の作品が好きな人が見つかったら、10倍宣伝すれば10人の顧客と繋がる。宣伝をコツコツすること
・今は1月だが、展示は4つ目。つまり、場数を踏み、たくさん動くことが大切とのこと。
・自分でギャラリーを作り、地域に開くこと。また、消防団などで地域のために動き、地域貢献・地域交流をすること。

→とても大切なこと。当たり前だが、突然何もせずに花開くことはない。地域の人たちを大切に、コツコツ場数を重ねていきたいと再確認した。

そしてもう一度アートフェアぐるりっ

広野駅!ありがと!帰ってからも頑張ろうっ。
(帰ったら1歳の子が手をあげてよちよち走ってきて抱っこしました。そして、WiFiをブチっと断線されていて、テレビの何かで代替してなんとかなりました!)
明日からも一旦は西東京拠点での制作となります。やっていこう!!!

2月1~6日まで、制作は広野で行わせていただきますので、どうぞよろしくお願いします!(注意:6日はひろのテラスではないかもしれません。他はひろのテラスにて14時頃から18時までの予定)

追記!
<CHiNPANさん>

https://chinpan.net/
現代水墨画家。小学生の頃に美術教師の勧めで水墨画を描き始め、1996年より本格的に琳派水墨画を修習する。2008年に国立新美術館で開催されたコンテストに入選したことをきっかけに、水墨画家としてのキャリアをスタート。「再生と破壊」を創作テーマに掲げ、古典的な手法からオリジナルの手法まで、さまざまな方法で水墨画を潤筆。立体物製作や空間装飾、ボディペイントなども手がけ、水墨画の可能性を拡張し続けている。

フェア出展の方ではないのですが、前のりで来てくださり、色々と講座でもお話しさせていただきました!

本アートフェアの参加者ではないが、子育て中でAIRにも応募されたCHiNPANさんが来場され、途中で金藤が少し会場進行をしている際に、育児について「どうですか」と声掛けした。5歳くらいから楽になるとのことだったり、アーティストとして制作を継続していくことの悩みを会場で共有しあった。金藤の声掛けで「みなさんに周知してもらえたので感謝しかない」と後ほど熱いメッセージが来た。

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