メモ
自殺しなければなんとか60才くらいまではいけるだろうし、
今一番大事なのは生き残っていることで、それだけで結構私はよくやっていると思っていた。
端的にいうと、検査段階だが、様子見ではなくなるべくはやく検査にいけという通知を受け取って、トークのことと、検査のことと、お金のことが同時に脳を駆けた。
あと南嶌先生のことも。
癌のうたがいである。でも検査前であるので何とも言えない。
子宮がんが発覚して一週間で亡くなった人を現実に知っているし、
自殺しなければ生き残れるという幻想に気付き、小さくショックをうけた。
作品をつくっている場合ではなくて、はやく子供を産んだほうがいいよ、こどもこどもと、ジェンダーを教えている人(この空気感はうまく伝わらないと思うし、私もびっくりして反論しなかったし、自分が語る場合自分優位に言いがちなのであまりこのことにオーバーアクションしないでほしい)の声が結構こびりついている。
自殺しなくても死ぬ場合ってあるんだ、と、自分の認識が変わった。