昨日は仕事が終わって、ブドウとバナナと牛乳を買って子供を迎えに行った。
子どもたちはブドウが好きなようで、大きいものも小さいものも、大きいねとか小さいねとか言って喜んで食べる。取り合いになって二人とも泣いた後、二人とも気分を切り替え、お互いにあげようとする。
ブドウで汚れた手で図書館の本を触らないように、何べんも子供たちの小さな手をウェットティッシュで拭き取りながら、ちょっと長めの絵本を読む。「こういう難しいのも読めるようになったんです」と図書館の人に伝えたら、そうなんですねそうなんですねと、喜んでくれた。