人生と手帳

いろんな手帳を試しましたが、すぐズタボロにしてしまうので半年に1度替えることにしました!

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使っている手帳

【前期】

【後期】

【ちなみになんでも帳はこれ】

薄くて携帯しやすくて、バンドエイドや領収証を入れられるものにしています。

マンスリーだけ書きやすければいいです。後期は70円で入手しました!

あと1ヶ月使ったらボロボロになると思った6月に、後期を入手しました。
大体の予定を後期に移し替えたら、あとは前期の反省用として取っておくといいです。

 

毎月の目標は手紙に

昔は目標や気づきなども手帳に書いていたのですが、最近は月ごとに手紙にしています。それそれの月の新月に目標をたて、半年後の満月に見返します。※1

手紙だと綺麗な状態が保ちやすいので続いています。手帳にまとめていたら、手帳がボロくなって捨てていたところだと思います。

 

半年ごとに考え直すとラク

1年毎に目標をたてていると環境が変わりすぎてもはや自分が何考えてたんだかわかんないこともあります。半年くらいだと、ちょっと思い出せなくても、なんでそういう目標をたてたのかなぜそういうものが獲得したかったのか理由が理解できると思います。

自分が欲しいものがあとあとになっても理解できるって、自己の自信に繋がるんですよね。自分としては、10月に絶対財布を入手する予定です。※2

ミニマリストとしては、12回めぐる月で構成された1年間を、手中に収めるというか、自分自身で整理がつくことが重要なのではないかと思っています。

 

年単位の話。

1年前以外の手帳は捨てましたが、過去の目標とか悩みとかは12年毎に繰り返している実感があります!

※1歳から12歳までの課題↓

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悩みや課題は繰り返す

1-3歳 生まれる

4-6歳 兄弟との比較に悩む

7-9歳 絵画、演劇などの技術を磨く

10-12歳 人生にはB面が必要と理解する

1歳から12歳は自己確立の一週目という感じですね。
12歳の子は人生の大体の意味がわかってる顔してますし、悩んだら12歳の子に答えをこうほうが的確な答えが返ってきそうです!

2週目の課題は 深くなる

2週目は13歳~24歳までです。

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13歳から22歳は自立という大きな課題が関わるので、12歳までの課題より分かりづらい実感があります。自分の裏とがっぷりよっつ向き合う時期ですかね。自分の暗部に悩み始める時期なのでしょうね…。

 

自分の悪癖と向き合う→自分の強みにする

16歳くらいの時まで、嫌なことがあったらスグ嘘をついて逃げていたんですよね。

ひどい話です。

今考えると、割と独特なストーリーテリングをダメな方向に駆使してたんですよね。

16-18歳の時期に、演劇の賞だったりを獲得していたりして、人間の価値はわかりにくいけど賞や経歴によって左右されるんだなと知ってしまったのが強かったと思います。浅はかですが。

 

嘘をつくのがうまかった

ぶっちゃけますが、私のストーリーテリングは3展開あります。

 

・強い支配層(わけがわからない世界)に自由を奪われているcharacter

・characterのそういう悲しみ・寂しさ に、貴方だけが気づいている

・貴方はcharacterの世界を広げてあげる

 

です。これを嘘ついて逃げるために使ってたりもしたのですが、そうやってつないだ人間関係は、小さいものから大きいものまで全て崩壊しましたね。今は一つも残ってないです。※だから、中-高とアルバムも賞状も全て捨てました。浅はかだったと思います。いわゆるメンヘラーでいろんな人に依存しては切る人って、こういう感じの物語を自分を主人公にして嵌める人が多い気がします。

 

15-18歳の時期の課題を25-28歳の時期に抜け出す

こういう嘘つき屋さんから25歳のとき完全に抜け出すことができました。同じ課題に向き合って、15歳では家族に甘えて逃げ、25歳ではさらに大きな問題として自分にふりかかってきたのをよく覚えています。あの時自分ひとりになる環境を作り出して、きっちり精算した自分はエライと思います。今では、ストーリーテリングの力を作品作りなどいい方向に使うことができています。

15-18歳の時期の課題を25-28歳の時期に抜け出さないと

人によって課題はいろいろあると思いますが、それに気づかず逃げてしまうと、また12年後の32歳の時にもっとひどい形で自分に向かってきたんだろうなと思ってます。

 

課題はより深く、手ごわくなる

おそらく25歳からの12年間はもっと課題が深くなると思います。

自分の課題にぶち当たった時に、12年前はどうだったかなあと当時の手帳を思い返して(手元になくてもなんとなく思い返して…w)新たな課題に向き合おうと思います。

まあ、0歳代の時に生まれるという課題、10代の時に格差問題に取り組んだ自分には楽勝でしょうw 今は個人事業主という新たなフィールドに立って、まさに生と格差の両方が混ざった問題と戦っているので、毎日が新鮮です。深刻になりそうな時に1-3の頃の課題を振り返りたいと思いますwww

だからこそ、綺麗な状態で手帳は保存しておきたいものです。

手帳は雑多な思いつきを脳から断捨離して外注しておけるなんでもボックス☆

毎日何かを書く事は、人の脳ミソから覚えておく必要はないことを断捨離して集中すべきことに集中させてくれる手段のひとつです。

でも続かない

手帳って、

・常に携帯しているから汚れるし、

・1年って長いから続かないし、

意味ないんじゃないかなと思いますよね。

急に1年の目標ではなくて、半年に分けてみよう

でも、それって、「1日」だけに焦点をあてているからなんじゃないかなと思います。

そして、反省は「1年」という壮大な単位だから、とっちらかってしまうんじゃないでしょうか。

 

↑6ヶ月ならぱっとみて見通せる。

続かなかったことは、もう一度始めれば大丈夫

私は上半期は続きましたが、下半期も続くとは限らないなと思います。

でも、もし2015年下半期が続かなかったら、そこでまた新しい手帳になるので、

もう一度トライできます。

もう一度やろう

7月2日で、1年の半分が過ぎました。

つまり、今日は、新半期(?)のスタートです。

スタートって気持ちいいですよね。

私はそんな日に、手帳の使い方をもう一度整えることをおすすめします。

1年の目標は忘れてしまうかもしれませんが、半年の月日なら、整理できるかもしれません。ついでに人生単位で考え始めちゃうのも一興です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

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